お役目

なぜ苦しいのに描かなければいけないんだろう。

そう思っていた。

でも、いや待てよ…誰も描けとは言っていない。


じゃあ描かなくてもいいのか。

その瞬間にホッとするかと思えば、心がざわっとする。

じゃああたしに何ができる?


逆に苦しいから描くのではないか?

そう思いはじめる。




何度も進む道をかえようとした。

何度も違うことをやってみた。

でもその度に見えない何かに導かれるように絵の世界へと連れ戻された。


もし、大好きなアーティストさんが歌うのを辞めたら…
もし、大好きな画家さんが描くことを辞めたら…

ショックでならないだろうに。


あたしの作品をもし楽しみにしてくれている方がひとりでもいてくれたら…辞めるなんてできない。


今まであったいろんなことは描くために必要だったこと。

苦しみも哀しみも悩みも迷いも全部食べて、いいものに変換して作品を描く。





そして、今新たに大きなことに挑戦しようとしていることがある。

他にもいっぱいやりたいことがあるけれど。

今年はとにかくこれを頑張ってみようと。

楽しんでみようと。

もっといいものをたくさん作りたい。





きっと描くことは、あたしにとっての今世のお役目なんだと思う。

何がゴールではない。

自分らしいものを作って、それでまた展示や何かで楽しんでもらえたら…

そのひとつひとつが大切なんだと思う。

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